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マンション、アパート、連帯保証人代行。

連帯保証人の代行依頼に際して必要な情報は賃料、敷金(保証金)家賃保証会社への加入が必要有無。(できれば家賃保証会社の社名)氏名、年齢、職業、勤続年数に年収を教えていただきます。どうしても保証人の代行をお断りするケースは無職の方と未成年者の方は難しくなります。保証料金は保証代行料金男性9000円女性7000円(一年間更新)連帯保証人の代行料金は家賃50-100%となります。(連帯保証人の代行期限は2-3年間)マンション、アパートに引っ越し、更新に伴い連帯保証人の交代といった場合は早めにご相談して下さい。

利用事例。在日外国人の方からの連帯保証人の代行依頼が、ここ数年激増しております。日本国内での起業に伴う賃貸オフィス、飲食店開業の連帯保証人代行。もちろん個人の方が、マンション、アパートに引っ越ししたいときに家賃保証会社に加入させられる以外に必ず日本国籍の連帯保証人を求められます。日本では賃借人が法制度で守られている印象ですが、家主の方が実は強いのです。あと数年もすれば空き室、空き家の激増で、賃借希望者に金銭的にも人的にも負担を強いる現行の風潮は改められるとは思います。

最近、江戸時代の賃借事情を解説した月刊誌の記事を読みました、よく時代劇にある長屋のシーンです。当時の世界最大の都市江戸では人口流入と流出が激しく武士階級以外の階層は地方からの流入者が、人口の大半を占めていたようです。その人々の住まいを提供していたのが長屋の家主です、連帯保証人の制度はなく性善説にそった入居をさせていたようです。江戸幕府の御家人(下級旗本)も自宅の空き地に畑以外にも小屋を建てて大家業を副業としていたようです。町人の転移(引越)も自由でしたが、転移先で前住まいの大家さんの紹介状が必要な風習があり家賃を踏み倒したりするととても不自由になったようですね。

保証人の代行アリコトラスト